Motsu_xe 競プロのhogeやfuga

Motsu_xeが競技プログラミングに関する何かを適当に書き連ねるブログになるはずです。

2019年の総括

今日は2019年12月31日、大晦日です。今年もいよいよ終わってしまいますね…。2019年は個人的には人生で最高の1年でしたので、少し名残惜しくもありますが、2020年もまた素晴らしい1年*1になるはずですから、来たる新年を楽しみに迎えたいと思います。
さて、今年1年私は何をしてきたのでしょう。まあまずはアイマス*2です。が、それはさておき、競技プログラミングを沢山した1年だったと思います。そんな1年を軽く振り返っていきたいと思います。この前の記事と趣旨一緒じゃない?

レート変遷

レートの変化は以下のようになっています。

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Motsu_xeのレート変遷
本格的にAtCoderを始めたのは去年末なので、2019年が私の全てと言っても過言ではないでしょう。
1233->2091(+858)とだけ見るとまあ成果があったような気もしますが、その実、実力は五月くらいからあまり変わっていないような気がしてならない今日この頃です。
青から黄色になるのに1ヶ月と尋常じゃない速さですが、これは実力が伸びている時期にunratedでレート上昇の機会を潰されて、その後異常頻度でコンテストが開かれたからこうなっただけで、まあ普通のちょっと早い人と言った程度だとは思いますね*3

去年末〜6月

競技プログラミングに出会ったのこそ2018年の3月ですが、上述の通りまともに始めたのは去年末です。ここから5月くらいまでは、単純に知識を蓄える時期だったと思います。去年の5月くらいにサクッと水色にはなっていますが、その時期は今とは違ってABCで算数ができれば水色にはなれたので、今の水色の人とはプログラミングに関する知識の量が月と鼈ほどの違いがあったと思います。具体的にはDFS,BFSが何なのかもよくわかっていませんでしたし、書いたことのあるデータ構造と言えばUnion Findくらいなものだったと思います。
そして競プロ、ちょっと真面目にやるかーと思い、まず買うだけ買ってほぼ読んでいなかった蟻本を半分くらい読んだり、ここにあるように、問題をゴリゴリ埋めて、知らない知識をひたすら蓄えていきました。中学受験や高校数学とかで、ベースとなる思考力はそれなりにあったというのもあって、プログラミングに関する知識をある程度蓄えたら、サクッと黄色までは上がることができました。

7月〜これから

ここからもう成長が止まっていませんか?正確にはABCの早解き能力だけは成長している気がするのですが、それ以外はなんかほとんど変わっていない気がします。6月までのように、急激な精進こそ減っていますが、競プロについて考えている時間はむしろ増えていると思いますが、実際Performanceを見ると誤差の範囲内であまり伸びていない気がするんですよね。
ただここで自分への気休めと、自分と同様の伸び悩みを感じている人に対して提言として、一つお話があります。
実力は連続的に上がる(ほんまか?)けど、コンテストの結果は割と離散的に上がっていく気がします。これは私の体感にすぎなくて、綺麗に一次関数を描いてレートを上げていく人もいるのですが、私のように、ある時期を境に突然Performanceが上がるという人も多いと思います。
コンテストで結果を出すのと、実力はすぐには直結しないということ。コンテストは全完できない内は、完数を増やす勝負になるわけです。ここでコンテスト中に解く問題を1つ増やすのは、解ける問題のレベルを1つ上げるよりも難しいという、そこまで強い異論はないであろう事実があります。今まで解けた問題をより早く解き、次の問題を残りの時間で解かなくてはならないからです。なので、それなりに実力が上がらないと結果にはすぐ結びつかない気がしますね。
逆に解ける問題のランクが1つ上がると突然Perf.にも影響が出ると思います。そう信じて精進していきます。

最後に

色々書こうと思ったけど、そろそろ年明けですし、眠いし書くことないしめんどくさいし、筆を置くことにします。最後に来年の目標を。

ほんとは赤とか自由色とか国内1位とか打倒touristとか書きたいところですが、まあ比較的現実的(現実的であれ)なものを掲げたいと思います。日々精進を欠かさずに頑張っていきたいと思っているので、温かい目で見守っててくれると嬉しいです。それでは良いお年を!

*1:アイドルマスター15周年イヤーを一緒にお祝いしませんか?

*2:今年が最高の1年だったのも、来年が素晴らしくなるはずなのもアイドルマスターのおかげです、ありがとうございます。

*3:divertaさえunratedにならなければもっと早かったのに()


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